2022年10月14日からホラー映画【カラダ探し】が公開中です。
そして、映画のストーリーを漫画化したのが「カラダ探し異」です。漫画としてはシリーズ3作品目となりますが、以下の方にオススメします。
・これから映画を観る前に、事前に内容を知っておきたい方
・映画を観終わった後、もう一度振り返りたい方
・ホラー作品を映画館で観るのはちょっと…自分のペースで楽しみたい方
・元々カラダ探しのファンの方
ここでは、カラダ探し異のあらすじを紹介します。
これから映画や漫画をより楽しく観たい方向けのため、結末のネタバレはしていません。
あらすじ(中盤までのネタバレあり!)
主人公の明日香はある事がきっかけでクラスで空気のように扱われ、お昼ご飯も学校の礼拝堂付近で1人で食べていた。
そんな時、目の前にある古井戸から真っ赤に染まった無数の手が現れる。逃げる様に移動した明日香の背後から現れた少女が「私のカラダ探して」と不気味に囁く。
そして深夜0時、目が覚めると明日香はクラスメイトの5人と学校の礼拝堂にいた。
1日目は何も出来ないまま「赤い人」に見つかり全員無惨に殺されてしまう。
2日目、カラダ探しを依頼された日の朝に戻る。
カラダを探し終えるまで明日は来ず、永遠に“今日”を繰り返すことを知る。
午前0時、この日は明日香と高広は右腕を見つけるが赤い人に見つかってしまう。途中、翔太や留美子も赤い人に見つかり殺害されてしまうが何とか右腕を棺桶に収めることに成功する。
3日目、カラダ探しを通して友情が芽生え始め、これまで孤立していた明日香も留美子や理恵と学園生活を楽しむようになる。
翔太はカラダ探しについて調べ、昔実際に起きた殺人事件の被害者と赤い人が同じであると分かる。
6人で協力し順調にカラダを集めるが、最後の1つ「頭」がなかなか見つけられない。
果たして頭は何処に隠されているのか!?
そして頭を見つけカラダを完成させ無事に明日を取り戻せた6人は、本当に全員がハッピーエンドなのか。
結末後、カラダ探しがループ型ホラーと呼ばれる所以が明らかになる…。
漫画「カラダ探し異」を読む方法
漫画「カラダ探し異」は、2022年9月から少年ジャンプ+で順次公開中!
毎週土曜に1話づつ更新されます。
シリーズ1,2との違いはどこ?
「カラダ探し異」は映画化のためか、シリーズ1,2のカラダ探しとは異なる部分があります。
大きく違う点は以下
違い1:「カラダ探し」をやる理由
違い2:「赤い人」のルール
違い3:「カラダ探し」の期限
違い4:探すカラダのパーツ
違い5:物語の結末
詳しくは下記で紹介しています。

シリーズ1,2,3をまとめて全巻無料で読む方法
シリーズ1は全17巻、シリーズ2は全5巻で完結済みです。
シリーズ1は3巻まで完全無料で配信中!それ以降の巻もシリーズ2と合わせて全巻無料で試し読みが可能です。
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レビュー
「カラダ探し異」はシリーズ1をコンパクトにぎゅっとまとめた、という印象の内容。
序盤は「赤い人」の恐怖がすごい。ホラー漫画要素たっぷりな演出が多いです。
ただ、中盤に差し掛かるとホラー要素が減って高校生の青春要素が強くなってきます。読者はそうなんですけど、カラダ探しをしている6人も
毎夜殺される恐怖 → 殺されてもどうせ明日生き返る
の思考が強くなってきてしまいます。
ある意味ゲーム感覚で進むので、後半はそんなに怖くないかも。
また、コンパクトにするが故に「赤い人」に関してのルールが無いのが残念。
もし続編があるのであれば、そこも再現して欲しいところです。
色々ありますが、結論は面白いです。
ホラーが苦手な人でもゲームや青春モノが好きだったら楽しめる作品だと思います!
オススメです。

